楽譜を読むとは?楽器を弾くとは?運指を良くするには?拍子(リズム)感を身に着けよう楽典解説1楽典解説2―工事中―おすすめ!―Q&A

手、指の感覚、運指の問題

さて、ド依存症矯正トレーニングをやって
楽譜をスラスラ読めるようになったらピアノを弾きたくなったと思います。
でも待って下さい。
いかに頭の中で鍵盤の位置(座標)を掴めても、実際の鍵盤を叩くのは
体、肩、腕、手、指であり、それは実際の肉体の運動です。

恐らく全く鍵盤楽器に縁がなかった方は指をバラバラに思い通りに早く動かす事は出来ないと思います。
卑近な僕の例ですが、長い間手(指)を掴む事にしか使ってこなかった
僕の手はピアノを弾く際に中指、薬指、小指で混乱して本当に思い通りに動きませんでした。(´・ω・ `)
何とか上手い方法はないかと楽器店で本棚を隈なく探して
フィンガートレーニング見出しました!
これは僕には驚くべき本でした。以下の数字を見てください。

 5    1     3     4     2
 4321  2435  5142  1253  3514
 4312  2453  5124  1235  3541
 4123  2345  5214  1532  3451
 4132  2354  5241  1523  3415
 4213  2534  5421  1352  3145
 4231  2543  5412  1325  3154

 3412  5243  4125  2531  1354
 3421  5234  4152  2513  1345
 3241  5324  4512  2135  1453
 3214  5342  4521  2153  1435
 3142  5423  4251  2315  1543
 3124  5432  4215  2351  1534

 2314  4532  1425  3251  5143
 2341  4523  1452  3215  5134
 2143  4325  1254  3512  5431
 2134  4352  1245  3521  5413
 2431  4253  1542  3125  5314
 2413  4235  1524  3152  5341

 1432  3245  2154  5321  4513
 1423  3254  2145  5312  4531
 1342  3524  2451  5213  4135
 1324  3542  2415  5231  4153
 1243  3425  2514  5132  4351
 1234  3452  2541  5123  4315

(引用)ピアノのためのフィンガートレーニング
   藤本雅美著
   発行=ムジカノーヴァ
   発売=音楽の友社

この乱数の数字は指番号(図-3)を示しています、
僕が本の指示から導いた数列です。
一番上の行の5,1,3,4,2は五本の指の中で休ませる指です。
なるべく隣の列と互い違い(指番号がダブらない)になるように
配列してあります。
曲を使わず、乱数を使って積極的に指をバラバラに動かせられるようにします。
【注】このフィンガートレーニングは十分な脱力や指定された準備体操があるので、実行する際は是非本を購入されて下さい。
トレーニングの実施は「おおむね無音鍵盤がよい」と書かれています。
上記の指番号を使ったトレーニングは片手→両手というように練習していきます。

指番号

図-3 指番号

この本は本当にスゴイです。指の分離以外にも指間の拡張や跳躍など
ピアノを弾く際に必要なトレーニングのかつてない集大成だと思います。
指が”くっついていた”僕には福音でした。

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